人間はアクセルとブレーキが逆についている

ダイエット食品「スリムドカン」などで有名な日本一の金持ちと言われている斉藤一人氏の著書にあった言葉です。
確かに、テレビショッピングなどを見て、よく考えるといらない物を買ってしまったり、逆に開発途上国の人々を助けるための寄付を、たいした金額ではないのに迷ったりしますよね。
でも、この言葉には儲けるためのヒントがありそうですね。
いらない物を買わせるには如何したらよいか。誰でも自分の売っている物が不用品だとは思っているはずはないですが、それでも全然売れないのであれば購入したいと思わせる仕掛けをするしかないのです。
買いたいと思う気持ちにアクセルを踏み込ませるには、如何したらよいか。色々な商売人が常日頃考えている事でしょうが、購入をためらわせるブレーキとなっているの物は何か。ということについて考えてみる事も大事でしょう。
人間はアクセルとブレーキが逆についている
つまり、「どうしたら売れるか」より、「どうして買ってくれないのか」ということを考察したほうが問題解決の早道なのではないかと思います。