3つの商売のコツ

ネットを見てると、時々はっとするようなHPに出会いますね。
西日本ペニイ有限会社
このサイトは、日本ではじめて「カプセル自販機 ガチャガチャ」を売り出した会社だそうですが、その中に3つの商売のコツが書かれています。
その1:母親に嫌われる商品を売るな。(今は母親だけではない、例えばの話)
その2:捨てる「銭=ゼニ」を集めるのが商売のこつ。
その3:高望みをしてはならない。(Midium Happiness)拡大超過は経費増。
じっくり読むと本当にそうだなーという気がします。
どんな業種にでも当てはまりそうですね。
今から起業しようと思っている、あなた。じっくりあなたの考えている商売に当てはめてみませんか

受注後の処理って、簡単ですか

クライアントさんの中には、インターネットショップの展開をされているところもあります。
実際に現場を見させていただいたんですが、本体ならかなり細かい対応を必要とするはずですが、はしょってますね、皆さん。
お客様からの問合せにはじまって、注文受注、注文受付メール発信、入金確認、発送案内メール発信、商品梱包、発送作業、お礼メール発信、その後メール発信と1つの注文でも、きめこまやかにお客様の立場に立っておこなうと、やることは一杯あるわけですが、つい企業側の立場でそこまでは時間的に無理ということで、はしょっています。
自分の推薦している受注支援ソフトをご紹介すると、こんなに楽になるのかと驚かれますが、考えてみればどの企業の基幹システムである受注、在庫、出荷、売上、顧客などの管理システムも、インターネットに対応していませんから、無理も無い話しです。
物を売る販売会社であれば、それこそ何十年という歴史があるはずで、ただ、会社の考え方や仕組み、システムなどはまったくインターネットなどの新しい技術に対応していないのもしかたがないのですが
このへんに柔軟に対応できるかどうかで、「淘汰の時代」を乗り切れるかどうかが問われているような気がします。
、「淘汰の時代」の観点からみると日本のプロ野球界を見たら、経営者側って頭古いなーという感じがしますし、新球団に名乗りを上げた会社が2つともインターネット関連というのも理解できますね。

何もしないでお金持ちになる方法?!!

あるネットショップの運営会社に呼ばれて、話をしに行ってきました。
最初は、どうしたら売り上げが伸ばせるか、と言った話をしてましたが、成功報酬型でコンサルタントを引受けてほしいとのこと。
お金をかけずに一般的な商品を爆笑的に売れるようにするアイデアをだしてほしいって、基本的にインターネットの事をわかっていないんですね。
そんなアイデアがあったら自分でやってるよ!
最近こんな会社が増えてきたような感じがします。多分、ショップ構築と広告費に経費がかかった割には、売り上げが伸びない事もあるんでしょう。
インターネットショップといえば、勝手に注文が来るイメージが未だに残っているような気がします。
ECとしては業界全体が伸びているのは事情ですけれど、実世界同様に手間暇かけていくのが本道だと思うんですが。
じっくり時間をかけて、と言うのはドックイヤーの時代にはそぐわないんでしょうね。
1千万人も100万人も顧客として持っても企業のキャパとしてはオーバフローするんですけどね