我々の現実は実は全て仮想現実、研究者が奇抜な論文発表

我々が現実として捕らえている現象の全ては実はコンピューター内に作られた仮想現実ではないか、とする究極の物理学理論が発表されたそうです。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200801181358
この論文を発表したのは、ニュージーランド、マッセイ大学のブライアン・ウィットウォース(Brian Whitworth)博士です。
角川書店から出版された「神は沈黙せず」というSF小説を読んでいたので、ちょっと驚きました。このSF小説の詳しい内容は書きません(ネタばれになるから)が、ウィットウォース博士の論文とそっくっりです。
小説の発表のほうが、はるかに早いので著者の山本弘さん(なんとあの、と学会の会長)が、この論文を読んでいたとは思えませんが、偶然にしてはよく似ています。
それで実は、ここからが私の奇妙な話です。帰宅途中に必ず車と遭遇する場所が3箇所あります。
私の自宅は閑静な住宅街にあり、夜、それも10時過ぎると人はおろか、車だってめったに通りません。当然、帰宅時間はばらばらですので、まったく車が通らない12時前でも、いくらか車の往来がある9時頃にでも、決まって車や自転車とすれ違うのです。
2箇所はそれぞれ少しカーブしているところ、1箇所は変形の交差路です。
前々から少し変だとは思っていたのですが、意識するようになってから気をつけて観察していると、ほとんど毎日おこります。
また、レストランや居酒屋などに行くと、客がいなくてガラガラなのに私達が入った後、しばらくするとドンドンお客が入ってきていつの間にか満席になったりします。
この現象も良く起こります。いきつけのスナックのママなどから「あなたがお客さんを連れてくるのよ、うちにとっては福の神よね」と冗談口で言われた事もあります。
「ガラガラのレストランなんかで客が増えるのは時間帯じゃないの、お昼前に行くとガラガラだけど12時すぎるとお客は来るよ」という方は、午後4時ごろ行ってみてください。
で、この世界はウィットウォース博士や山本弘さんの「我々の済んでいる世界は、仮想世界でコンピュータのソフトウェアによって動いている」のではないかと考えたりするんですね。
車の件やレストランの件など、私については仮想世界のコンピュータソフトのバグではないかと思ったりしてます。
もし、バグだとすると、この後どのようなことが起こるのか、ちょっぴり楽しみではありますね。

神は沈黙せず
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神は沈黙せず
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