Gmail について

ある方から、Gmailの紹介をいただきましたので登録してみました。
すぐにGmailが使えるようになりましたので、使った感想を書いておきます。
Gmailは 検索機能つきの無料ウェブメールサービスで、約2.5GBもの保存容量を提供してくれます。
GmailはWebメールですので、インターネット接続環境とブラウザさえあれば、どこからでも自分のメールサイトにアクセスできます。
Outlookを初めとして、従来のメーラーは特定のメールを保存するためにフォルダを作りますよね。
例えば、仕事がらみのメールについては「Business」のようなフォルダ名のフォルダを作っておき、仕訳ルール(フィルタとも言います)の設定で特定のメールアドレスあるいは件名のメールを受信したら、Businessフォルダへ自動的に移動させるようにする。
仕訳ルール
このような仕訳ルール設定を1つ1つしておくと、メールを受信したときに、それぞれのメールを各フォルダに振り分けてくれますので、友人から来たメールは「友人」フォルダに、仕事に関係したメールは「Business」フォルダに入ります。
確かに便利です。ただ、色々なメールが来ますので、その都度仕訳ルール設定をするのが、だんだんやりたくなります。
私みたいなずぼらな人間は、どのフォルダに仕訳すればよいのか判らなくなって、ついつい適当な仕訳ルールの設定をしてしましますので、結局重要なメールを見逃してしまう事などの失敗をよくします。
Gmailでは、基本的にフォルダの概念がないようです。受信したメールは「受信トレイ」にそのまま表示されます。
ただ、フォルダの代わりに「ラベル」付けが行なえるようになっています。
仕訳ルール
例えば、「Business」というラベルを作っておき、受信したメールの中で「Business」というラベルを付けたいメールがあれば、そのままラベル付けをしておくと、画面左サイトにある「Business」ラベルをクリックすると選別されたメールだけを一覧表で出してくれます。
ラベル付け
これはフォルダでは無く、メールにラベルという色付けをしているだけです。
Gmailでは受信メールは全部「受信トレイ」に入ってきます。何百でも何千でもすべてのメールはすべて「受信トレイ」で管理する形式になっています。
仕訳ルールもフォルダもないと一見無秩序になり、混乱しそうですがGoogleお得意の検索機能が強力ですから、メールアドレス、件名、本文いづれかでも、取っ掛かりのキーワードを入力して検索をかけると、ちゃんと目的のメールを探し出してくれます。
つまり、全てのメールをドンと受け取って必要な時に、探して見れば良い。これはいらないメールであるとか、これは重要なメールであるとか、いちいち何らかの整理をしなくてもいいではありませんか? という作りになっているわけです。
Gmailの使い始めには、いままでのメーラーと違うので大変戸惑いましたが、慣れたらこちらのほうが楽ですね。
もう1つ、Gmailで便利なのはスレッドと呼ばれている機能です。いわゆる「メール履歴」ですね。
誰かからメールが来る、そのメールに返信する、またメールが来るといったやり取りを行なったメール群を一括で表示してくれます。
Outlookでも出来ないわけではありませんが、設定がややこしいので、使っている人は少ないんじゃないでしょうか。
Gmailでは、このスレッドが普通に使えます。1つのメールをクリックして内容を表示すると、そのメールに関連した(返信や再返信など)メールが出てきます。
インターネットショップなどを運営されていると、お客様からの問い合わせメール、それに対する返事、新たなお客様の問い合わせ、など1人のお客様とのメールのやり取りでも何回のもメールを出さなければならない事があるようですが、メール履歴って追っかけるのが大変なんですよね。
Googleの各種サービスの基本はGmailであると聞いたことがあります。
何が基本なのか良くわかりませんが、2GBものメールの保存ができて無料なんですから、使わない手は無いでしょう。
ただ、現在は新規の申し込みはやっていません。私がGmailの
招待をある方からいただいたように、私もGmailを使ってみたい方に招待をいたします。
私から招待できる人数は18人までだそうです。Gmailを使ってみたい方は
姓:
名:
メールアドレス:

の3項目を明記して、私までメールをください。
招待状をお送りします。18人を超えたら招待状が送れませんので、招待状が来ない人は諦めてくださいね。
私のメールアドレスは、プロフィールに書いてあります。

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