アクセスアップって面倒くせー

この日記でも度々話題に取り上げているアクセスアップのためのSEO対策ですが、これがハッキリしたことが実際にはよく判りません。
つまり、どのようにするとYahooやGoogleなどの検索で上位に表示されるように出来るか、という点でです。
完全にわかっている人間は、YahooやGoogleの限られた人達だけのはずです。YahooやGoogle以外の会社(特にSEO対策の専門会社など)のホームページなどを見ると、あたかもわかっているようなことが書いてありますが、半分本当で半分は法螺を吹いていると思って良いようですね。
(別に非難しているわけではありません、今までの経験値からSEO対策の専門家が育っている会社もあります)
検索での上位表示の手法がばれてしまうと、だれでもその手法を使って上位表示を狙いますので大変なことになります。
だから、検索結果の表示方法については重大な極秘事項として厳重に管理されているはずです。
我々素人は、SEO対策の専門家ではありません。ただ、何とかしたいという思いは誰しも持っているわけです。
「最小費用の最大効果」という言葉があります。出来る限り少ない費用で、最も大きな効果を得ることを目的とする場合によく使われます。
アクセスアップに関しても、この考えでお金は出す、ただ、払った以上のアクセスアップが出来るようにすると考えると方法が無いこともないようです。
このページの左サイトに「検索エンジン登録代行・検索エンジン上位表示でアクセスアップ! 1980円~!」とバナー広告を貼っていますが、このホームページ登録ドットコムでは大変面白いサービスをやっています。
ホームページ登録ドットコムのサイトに行くと、ページの一番下に「SEO対策でアクセスアップ」がありますのでクリックしてください。キーワードアドバイスツールプラスがあります。
ここの入力ボックスに適当な単語を入れてアドバイスツールボタンをクリックして見てください。下にある「月間検索回数(予測値) & Google・Yahoo検索結果」という一覧表に細かな数字が表示されるはずです。
キーワードアドバイスツール
このキーワードアドバイスツールプラスはYahooやGoogleで、どんなキーワードが使われているか、そのキーワードで何回検索されたか、また、YahooやGoogleがそのキーワードで表示できるサイトの数がいくつあるかを示してくれます。
上の図では例にしたがって「引越」というキーワードを入力した結果です。
「引越」というキーワードが1ヶ月間に使われた回数が約21万回、Googleでは「引越」という言葉があるホームページを460万ページ程度データベースに持っている、Yahooでは1350万のページを持っている訳です。
重要なのはGoogleKeyとYahooKeyです。説明によると(28万回の二乗)÷460万 で計算した数値を示しているそうです。
何で二乗しているのかは判りません(調べろよ)が、Keyの数値が大きい方が「狙い目」となります。
簡単にいうと検索結果のページ数に対してキーワードとして使われた回数が多い、つまり頻繁に使われるキーワードなんだけれど、結果のホームページの数が少ない。
したがって、このキーワードをホームページの文章中に出来る限りたくさん使ってあると検索の上位に表示されやすいことになります。
(Googleのデータベースに460万ページ!あったとしても、計算上はそうなります)
このキーワードアドバイスツールプラスを使って、自分のホームページで使っている言葉を片っ端から調査をするとGoogleKeyやYahooKeyの数値が赤字になる言葉が見つかるはずです、保証はしませんが。
見つかったら、ホームページの文章としておかしくないように気をつけながらキーワードを文章中にちりばめてホームページを作り直します。
これで以前よりいくらかましな検索結果が得られると思います。
先ほどの「最小費用の最大効果」の話はどうなったかというと、Googleでは「アドワーズ広告」、Yahooでは「スポンサーサイト」と呼んでいますが、これを使って検索上位に表示させるのではなく、特定のキーワードで検索されたら、下の図のように広告を出してしまうやり方でアクセスアップを図る方法があります。
説明
で、上の図ですが実際にGoogleで「引越」のキーワードで検索した画面です。
「アドワーズ広告」がたくさん付いてますね。「引越」というキーワードで検索する人が多いので、広告にそれなりの費用を払ってもたくさんの人を自社のホームページに誘導できれば採算が取れるのでしょうね。
ただ、「アドワーズ広告」も「スポンサーサイト」も基本的には1クリック単価と言って、クリックされる度に料金が発生します。
また、このように広告を出す企業が多いと必然的にクリック単価が上がります。(引越のクリック単価っていくらぐらいになっているんだろう?先頭に表示されている企業さんなんか相当な金額のはず。誰か知っている人がいたらこっそり教えてくれませんか。最高単価1クリック11、000円という話も聞いたんですけど)
で、もう一度「最小費用の最大効果」の話に戻ると、
(1)GoogleKeyやYahooKeyの数値が赤字になるようなキーワードを見つける
(2)実際にそのキーワードで検索をかけてみる。
(3)「アドワーズ広告」や「スポンサーサイト」が1社も表示されないかどうか確認する
(4)スポンサー企業が多ければ、(1)に戻ってキーワードを探す。
(5)キーワードが見つかったらGoogleなりYahooなりに広告を出す
が結論になります。
面倒臭くて、やってられないヨ!という声が聞こえてきそうですね。

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