ミツバチが失踪、そういえば

 本日のYahooニュースで、西洋ミツバチが激減しているとの記事が配信されています。
ミツバチが昨年から激減する謎の現象が起きている。農林水産省は寄生ダニが発生する病気などで大量死したのではないかと推測しているが、真相は分かっていない。農家では、イチゴやメロンなどの受粉作業にミツバチを使っているため、栽培に深刻な影響も出ており、果物の価格高騰につながりかねない。「自然環境が変化しているのか」と不安を募らせる関係者も出ている。

そういえば、昨年、スイスでもミツバチの減少が問題になって専門化委員会が開かれているようです

さらに、アメリカでも同様の問題が起きています。

NHKのクローズアップ現代でも取り上げていました。

一部には、原因は農薬ではないかと疑われているようです。

いづれにせよ、2年前から世界的な問題になっていた西洋ミツバチの失踪問題ですが、環境が変化したのか農薬の問題なのか、未だにハッキリしていないようです。

ただ、ミツバチは植物の受粉に大きい影響を持っていますので、農作物が実らないなど我々の生活に直結する問題ですので、早急な原因究明が待たれるわけです。