阿久根市ホームページで職員給与公開だって

ちょい古いニュースになりますが、鹿児島県の阿久根市ホームページに全職員の給与が公開されたと評判になっています。

ネットのあちらこちらで話題になっていますので見に行ってみましたが、どこにあるのか判らないんですよ。

特に評判になっているのは、阿久根市では「税収が20億円しかないのに、人件費は24億円」で、市の税金がそのまま職員の給与になっている(それでも足りない?)と言われている点です。

しつこく、阿久根市HPを覗いているうちに判ったのが職員の年齢比率です。

48歳から59歳までの人数合計で126人、全職員265人だそうですから、なんと47.5%!!
つまり、ほぼ50歳代が職員の半分ちかくいるわけですね。
公務員は勤務が長くなると、必然的に給与が上がっていく訳ですので、かなりの給与をもらっている人達が半分いるとなると、そりゃ人件費は増えますよね。

一般企業の社員の年齢構成比がどのようになっているかはよく判りませんが、ある程度の企業であれば、年齢構成比をも勘案しながら採用計画を立てているはずです(景気の動向でそうとも言い切れない一面もある)

上のグラフで考えれば時間と共に右移動していきますので、50歳代の高い山は無くなって(定年で)いくので、あと7,8年で給与総額が劇的に下がると思われます。

でも、大量の退職金の支払が待っているんですよね。阿久根市、大変だ。
多分、阿久根市だけのことではなく、全国の役所が同じ事になっているんでしょうね。

元データにきちっと当たってからしか記事をかかないことにしてるのに、まだ、公開された全職員の給与は見つかりません。アチャー

JUGEMテーマ:地域/ローカル

梅は咲いたか桜はまだかいな

今日、出掛けに裏の家の庭にある梅ノ木に花が咲いていました。

梅の花

いよいよ春ですね。ただ、寒の戻しが来なければ良いんですけどね。
子供達の学校では、風邪引きさんが増えているそうなので、帰ってきたら手洗いとうがいは必ずやらせています。

梅は咲いたか桜はまだかいな

このような世の中だから、お金について考える

Googleビデオを何気なく見ていたら、興味深い動画を見つけました。
そもそも、お金ってなんだろうと考えこんでしまう動画です。
アメリカと日本では造幣の仕組みが違いますが、結局、世界の基本通貨としてドルを使っているので、この動画で言っていることは世界中の国に当てはまりそうです。

見ていると、考え込んでしまって、いったいこの動画の言っていることが正しいのか、どこが間違っているのかわからなくなります。
じっくり時間をかけ、それなりの資料なども集めて検証しないと正しいかどうか、私にはわかりません。
かなり長い動画ですので、時間があれば見てみられるのも良いかも知れません。