やっぱり、Googleはすごい

いまさらの感ですが、Googleはすごいとおもいますね。
更新が全然出来ていないので、気になって無理やりの記事です。
このパソコン日記でも、「ご帰還です」でもちょっと紹介しましたが、
「100元は何円」と入れると、100人民元 = 1 553.99702 円 なんて教えてくれます。
普通の検索では何かしらのキーワードを入力して検索するのですが、意外なものがキーワードとして使えるようです。
で、電話番号を入力して検索したところ、すごいというか恐ろしい検索結果になりました。
何気なくGoogleで友人の会社の電話番号を検索したら、現在の会社の情報から、その電話番号を以前使っていた方の情報まで出てきました。
友人の会社は設立2年目ですので、会社設立時にNTTに申し込んで取得したものですが、その番号の前の持ち主の情報まで出てくるとは思いもしませんでした。
確か、使われなくなった電話番号は何年かNTTでプールしておいてから、新規申込み時に出すときいたような気がしたんですが。
上場している大手製造会社の工場で使われていた番号でしたが、ちょっと調べてみたら工場が撤退しているんですね。タイに移っているようでした。
友人にこの話をしたら、会社設立力後には時々間違い電話があったそうです。
Googleってすごいと思いながら、自宅の電話番号を入力してみたら、
「000-000-0000 に一致する情報は見つかりませんでした」
と検索されませんでしたので、ほっとしました。
ただ、明らかに個人の自宅の電話番号も検索されます。学校関係などでは同窓会名簿をPDFで表示できるようにしたいるところも多いので、その辺から検索してくるようですね。
(当然、GooggleはPDFファイルであっても検索可能ですから)
Googleでは、00-000-0000 の形式の記述は電話番号とはっきり識別しているようです。これがYahoo検索などはそこまでの識別はしておらず、例えば、市外局番と下4桁が一致していれば検索結果に出すようになっています。
つまり、部分一致でも検索結果に出しますので、ノイズが多くなり正確性に書ける事になります。
いづれにせよ、Googleは電話番号を電話番号として識別してインターネットの世界をクロールしているわけですから、ネットに個人の情報をさらすのは本当にまずいですね。

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