毎日寝ていて大金を稼ぐ方法!?

いつも斬新な視点から、世界中のネットの情報を発信しているらばQに、引きこもりがひたすら寝ているだけでボロ儲けしているウソのような本当の話 というのがありました。
オランダの学生で、自分が寝ている寝室を自分のウェブサイトで映しているだけというだけの単純な発想なのですが、それでぼろ儲けしている人がいました。
まず彼は、どうやって簡単に儲けたらいいかを考え、しかしながらベッドから出たくないので、自分のウェブサイトに広告スペースを設けて、ウェブカムで自分を映すだけというのを始めてみました。
驚くことに初めてまだ22日間ですが、すでに、 8376ドル = 約86万円 の支払いがあるようです。しかも刻々と増え続けている模様。

との事です。
実際に、サイトに行ってみました。
ここ 
本当に寝ています(笑)
でも、サイトには広告スポンサーの広告バナーがけっこう張ってあります。中にはマイクロソフトオフィスや富士通アメリカの広告バナーもあります。
本日(4/29)現在で、19,100ドル(約200万円)稼いでます。感心しますね。このアイデアには。
多分、アクセスが増えるのと同時にスポンサーの申込みも増えそうです。
そういえば、The Million Dollar Homepage – Own a piece of internet history!  というサイトの1ピクセルを1ドルで販売したのも、やっぱりイギリスの大学生でしたね。1pixcel=1$で販売し、5ヶ月で1,000,000$(つまり1億円)の売上があっとそうです。
この2人とも元手はほとんどかかっていませんね。アイデアだけです。
インターネットの世界では、このようなことが出来るんですね。
発明王エジソンの言葉として、「1%のインスピレーションと99%の努力」というのがありますが、これには後日談があるようです。
エジソンの晩年に、ある人がこの言葉の真意を聞いたところ、エジソンは
あれは真実ではない、1%のインスピレーションがなければ99%は無駄、が本当だ」と言ったそうです。
やっぱり、何かにつけて新しいアイデアを考えておくことは必要のようです。

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カジシンさんがエッセイを書いている!!

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私の好きな作家さんで梶尾真治(かじお しんじ)さんがエッセイを書いているのを偶然発見した。
梶尾真治、カジシンさんは草薙剛と竹内結子主演の映画「黄泉がえり」の原作者といえば、ああ、あの映画ね、と思い出される人も多いでしょう。

黄泉がえり
メーカー:東宝
発送:通常24時間以内に発送
価格:¥ 5,333
黄泉がえり 九州、阿蘇地方のとある地域で死者が次々とそのときの姿でよみがえるという不思議な現象が発生。厚生労働省に勤務する川田(草彅剛)は、故郷でもある現地に向かい、死んだ親友、俊介の恋人だった葵(竹内結子)と再会、調査を開始。やがてこの現象でよみがえった人々は3週間しかこの世にいられないという法則に気づき、葵のために俊介をよみがえらせようとするが…。
梶尾真治の同名小説を原作に繰り広げられるラブ・ファンタジー映画。生者と死者との優しき想いが前半は群像劇として描かれ、後半は川田と葵のドラマに焦点が絞られていく。阿蘇という古代伝承の地を活かした伝奇ミステリとしての要素は薄いのは残念だが、『害虫』などで注目される塩田明彦監督の端正な演出が切ない感動を巧みに盛り上げ、2時間5分の長尺を一気に盛り上げる。3週間の期間限定公開だったが、あまりの好評にロングランとなり、劇中のシンガーRUI(柴咲コウ)が歌う『月のしずく』も大ヒットした。(的田也寸志)
osadasoft.com


何を隠そう、実は私、このカジシンさんの大ファンで、全てとは言いませんが書かれた小説はほぼ読んでるんですよ。
短編SF小説が多かったんですが、最近は長編小説も次から次へと発表されています。
で、そのカジシンさんのエッセイというかブログをひょんなことから発見して、狂喜乱舞しているわけです。
きっかけは、古い友人が5年ぶりに訪ねてきてくれることになったので、何か気のきいたお土産でも持って返ってもらいたいと思い、ネットであちこち調べていたら、ぴったりのものがありました。
地元でしか手に入らない米焼酎「待宵」、この焼酎の酒造元の高橋酒造のホームページに、ひっそり(カジシンさんごめんなさい)とエッセイがあるではないですか。
 高橋酒造株式会社
しかも、有名作家には珍しくエッセイに読者のコメントが付けられるようになっていて、そのコメントの1つ1つにカジシンさん自身が返事を書いている!!
大のカジシンファンとしては、コメント書きたいなーとは思いますが、なにやら空恐ろしいというか恐れ入るというか、コメント書いてカジシンさんから返事もらいたいなーとは思いつつ勇気がでないんですね。
しばらくは、ひっそりとカジシンさんのエッセイを楽しませてもらおうと思っています。

Googleスプレッドシートをビジネスで使ってみた?

最近、あるゼネコン(総合建設業の事)の積算担当者さんと話をしていたときのことです。
以前は、下請けさんとの積算見積もり依頼をFAXでやり取りしていたそうですが、最近はもっぱらメールを使っているとの事です。
ゼネコンにはたくさんの専門コン(専門工事業者)が下請けとしてついています。設計書などから拾い出した積算数量をEXCELなどにエクスポートして、単価抜き見積依頼ファイルとしてメールに添付して送ることをやられているようです。
ただ、いくらか困った問題があるようです。
メールが届かない
整理が大変
「メールが届かない」についてはメールアドレスを間違えた、最近ものすごく増えてきているスパムメールと一緒に削除してしまった、などがあるようです。ただ、メールは100%確実ではないのは分かっているはずですが、中にはメールは確実に届くものと思いこんでいる人もいるようですね。
2番目の「整理が大変」については説明の必要がありますね。ゼネコンさんは規模が大きくなればなるほどたくさんの専門コンとのお付き合いがあります。
工事の部分部分を専門コンに担当させるわけですが、その部分部分のそれぞれに複数の専門コンがあるわけです。
分かりやすい例では、建物の内部を仕上げる内装工事を、専門コンである内装工事会社にやらせるわけですが、お付き合いのある内装工事会社が複数あるので、そのすべてに見積を依頼するわけです。
その中で一番安い見積金額を出してきた内装工事会社に、仕事を発注することになります。単純に内装工事だけで10社の専門コンに見積を依頼したとすると、10通のメールが返って来ることになります。
工事全体で考えると、内装工事や外装工事、基礎工事、コンクリート工事などなど、たくさんの専門コンがかかわってきますので、その見積書の総数たるや大変な数になります。
スーパーゼネコンと呼ばれている大手建設会社などは、この見積・発注の業務をコンピュータでシステム化しているようですが、中小のゼネコンでは専門コンである下請け業者も含めてコンピュータ化が進んでいないのが現状のようです。
で、この積算担当者と話をしている時に、フッと思いついたのがGoogleスプレッドシートです。
実際にその場でやってみました。積算担当者はGoogleのメールアカウントを持っていなかったので、取得してもらい、見積依頼用の積算データの一部をEXCELファイルとして準備しました。
最初にGoogleスプレッドシート(Googleドキュメント)サイトでログインして、ファイルのアップロードをクリックして積算データを読込ませます。
ファイルの読込
これは問題なし、マクロなど特別な機能を使っていない限り普通にEXCELファイルを読込みます。
読込んだ結果、出来たのが下のシートです。
積算シート1
見にくいかもしれませんが、単価抜きのシートです。ここの部分に下請け業者さんが単価を入れるわけです。
このままでは、自分だけが扱えるシートになっていますので、業者さんと共有が出来るようにしなければなりません。
共有タブ
シート画面の右上に「共有」タブがあります。このタブをクリックします。
共有管理の画面になります。
共有2
招待の共同編集者をクリックしておいてから、業者さんのメールアドレスを入力し、下の共同編集者を招待のボタンをクリックします。
当然の事ながら、相手方もGoogleのメールアカウントを持っていないといけません。でないと、Googleスプレッドシートを使えないからです。

実験ですから、その場では私のGoogleメールアドレスを入力してみました。
招待1
メッセージ追加欄にメッセージ(今回は簡単に見積をお願いします、としました)を入れて、招待状を送るボタンをクリックするとメールが送られます。
届いたメールの内容が、これです。
メール
「ドキュメントを共有したので、お知らせします」となっているリンクURLをクリックすると、Googleドキュメントのサイトにジャンプするようになっています。
サイトのトップ
見積依頼の「book1」を開けてみると、下のようになっています。
シート1
業者さんは、このシートの何も書かれていない単価に、自社の見積単価を入力していけばいいわけです。
送られてきたシート
入力が終わったら、保存・終了をすれば業者さんのやることは終わりです。
見積を依頼したほうは、Googleスプレッドシートのサイトにいけば更新(この場合は業者さんが単価を入力した日時)されているかどうかを見て、更新されているようであれば見積が出来ているということになります。
こんな風に、その場で実演して見せたんですが、頭をひねる人あり、感心する人ありでした。
手順が難しいそうという人も、「慣れれば使えるかもしれない」との結論に最後はなりました。
ただ、一番の問題は専門コン(下請け業者)の人達に使い方を教えないといけないので、
面白いアドバイスだったけど、すぐにこのGoogleスプレッドシートを使うかどうか分からないとの事。
まあ、こちらとしては本業の話ではないのでGoogleスプレッドシートをゼネコンさんが使うか使わないかは知ったことではないわけです。
今回、あらためて、サイト上でデータを複数の人が取り扱える時代になった(それも至極簡単に)事と、もっと使いやすくすると、色々な業種でインターネットを活用するようになるというのが実感できたのが収穫でしたね。

誰がリンクしてくれと頼んだよ

このブログは、気が向いた時に記事を更新しています。
ですから、書いたり、書かなかったり、書かなかったり、書かなかったり[:がく~:]で、2004年からやっている割には記事の数が少ないブログです。
そんなブログですのでアクセスも少なく、訪問していただいた方には感謝しています。
で、本題ですが、JUGEMの管理画面にはアクセス解析が用意されています。月当たりのアクセス数であるとか、検索キーワード(どのようなキーワードで検索されているか)であるとか、それなりの機能があります。
このアクセス解析の中に「リンク元」があります。リンク元とは私のブログを訪問してくれた人が、その前にどこのサイトを見ていたかを集計してくれているものです。
このリンク元の1位(そのサイトから訪問してくれている人の数が一番多い)に、あるサイトのURLがあるんですが、どのようなサイトなんだろうと思ってそのサイトを見てみました。
情報商材と言われるもののアフィリエイトをしているサイトであったのですが、不思議なことに私のブログへのリンクが無いんです。
変だなと思い、そのサイトのすみからすみまで見てみたのですが、私のブログに言及している記事もなければリンクも無い!!
普段使っているブラウザはFireFoxです。このFireFoxにはFirebugという大変強力なWebページの解析ツールがアドオンでありますので、Firebugを使って、徹底的にそのサイトを調べてみました。
それで判ったのですが、このサイトに変わったJavaScriptが組み込まれています。
そのサイトをブラウザで表示するだけで、私のJUGEMへアクセスしたようにリファラを飛ばす仕組みになっているようです。
(*リファラ:あるWebページのリンクをクリックして別のページに移動したときの、リンク元のページのこと。Webサーバのアクセスログに記録される項目の一つ)
つまり、この仕掛けをしているサイトを誰かが見ただけで、自動的に私のブログを訪問した事になってしまうのです。実際に、そのサイトから私のブログを見に来なくてもJUGEMのWebサーバーに記録されてしまうわけです。
さすがに、これはないじゃないの(怒)
自分のサイトのアクセス解析を熱心に見ている方も多いようですし、第一、どこのサイトから自分のサイトへ来ているのかを知りたいと思っている方は多いでしょう。
また、インターネットショップなどを運営している企業などは、どの商品のコンバージョン率(成約率)がいいか、どの広告や、どのサイトからの訪問者が多いのか詳細にチェックして各種の対策をおこなっているわけですから、このような仕組みを組み込んだサイトが増えると、アクセス解析が不確かなものになります。
誰がこのようなシステムを考え、販売しているのか、調べたらすぐにわかりました。
ここでは、あえて書きませんが、片○ 健さん、いかんよ。こんなシステム売りに出しちゃ!!