凄い広告ツールが出現した

ブログの更新が遅れました。
本当にあっという間に時間が過ぎて行きますね。
毎日、ブログの更新をしている方々がいらっしゃいますが、あれも1つの才能ですね。
私は、とても真似できません。
さて、あるサイトでびっくりするようなツールを見つけました。
昨年の11月1日の本当に久しぶりです(2) にも
書きましたが、ブログの機能としてトラックバック送信と他のブログからのトラックバック受信があります。
そして、この機能を上手に使うとアクセスアップやSEO対策に効果があることを説明しましたが、実はトラックバック(TB)って、実際にやろうとすると大変なんです。
だれのブログにTBを送るか、無制限にTBを送るといわゆる「トラックバックスパム」になります。このパソコン日記にも、アダルト系のTBが来ます。その度に削除しているのですが面倒ですね。
と、なるとTB送信先を調べなければならない訳です。
11月1日の記事は、ネットショップのアクセスアップをはかる趣旨で書いています。
例えば、自分のネットショップで売っている主力商品がダイエット食品だとすると、痩せたいと思っている人、効果的な痩身方法がないか探している人などが書いているブログの記事を探して、「自分のネットショップではこんなにダイエットに効果的な商品を売っています」というTBを送信すれば、関心のある方がネットショップを見に来てくれます。
TBからネットショップを訪問する人は、極端に言えば「見込み客」です。TBを見て関心があるから見に来てくれているわけです。大金を出して、誰が読むか判らないメルマガに広告を載せるより、はるかに効率が良いのが判りますよね。
ただ、そのようなブログの記事をどうやって調べるか、それも効率よく調べるかが問題だったのです。私のクライアントでネットショップを運営している方に、このTBを使う方法を教えたところ、最初は熱心にやっていたようですが、今はやめています。
理由は簡単で、GooやExciteなどのブログサイトには、ブログSearchのサービスがあって、そこに「痩せたい」と入力すると、記事中に「痩せたいし、きれいになりたいし まあ欲だらけなんですよ。…」というふうな文章があるブログが見つかるわけです。
で、見つけた記事を見に行って、そのブログがTBを受付(受付けない設定も簡単にできますので)しているかどうか、受付るのであればTB-URLがあるわけですから、そのTBーURLをコピーして、そのようにしてURLを集めて、やっとTB送信をする。
手間がかかって、時間がたっぷりあるときでなければできないですよね。また、そのようにしてやっと集めたTBーURLにTB送信しても、すべてうまく受け付けてくれるとは限らないんです。
トラックバックサーバーが込み合っている時間帯なんかにTB送信をおこなうと、成功率30%なんてこともあります。「労多くして実り無し」といったところでしょうか。
今回、紹介するツールは、このTB送信を自動化したものです。
よく出来ていると思うのは検索キーワードを入力させて、そのキーワードに該当するブログの記事を収集し、さらに収集した記事の1件1件にTB-URLがあるかどうか調べ、TBーURLのある記事だけをピックアップするようになっています。
それが終わったら、あなたのサイトのURLやタイトル、内容などTB送信する項目を入力し、TB送信ボタンをクリックすると、自動的にTB送信をやってくれます。
今まで、私がクライアントさんに教えていたやり方を、全部このツールがやってくれます。
場合によっては、トラックバックスパム発生装置にもなりかねませんが、収集できる記事の最大が1000件までで、その中からTBーURLがあるかどうか絞込みをしますので、実際のTB送信件数はいくらか減ります。
また、ピックアップしたブログの記事の中から、TB送信する必要の無いブログの記事は削除できるようになっているようですね。
トラックバックスパムの多くは、アダルト系や出会い系の業者からですし、そのような業者はもっと強力なプログラムを使っているようで、記事を投稿したとたんにTBがやって来ます。
このツールのサイトにも書いてありますが、
(あなたの広告とまったく関係のないブログの記事へのトラックバックは、スパムとして嫌われます。ユーザーに嫌われる広告をする必要はありません。)
確かに、この通りでアクセスアップやSEO対策として、TBの機能を使うのは効果的な方法ですが、嫌われたらおしまいです。嫌われる広告をするくらいなら、しないほうがましですね。
ちょっと色気を出して、この広告ツール「TraDo」のアフィリエイターになりました。面白そうと思われた方は、クリックしてみてください。(無論、強制はしません)

昔のオーディオ機器が買えなくなる日

このブログのカテゴリーパソコン日記にも書いていますが、私が大学卒業後に就職したのがオーディオメーカーでした。
ですから、オーディオ機器それも古いアンプやスピーカ、レコードプレイアーには、郷愁とともに未だに強い思い入れがあります。
真空管アンプの暖かさやタンノイスピーカーの低音の響きなど、子供たちが独立して部屋が空いたらオーディオルームを作って日がな一日音に浸っていたい、というのも長年の「夢」でした。
しかし、どうやらそれができなくなりそうな事態になりつつあります。
新電気用品安全法の施行
これによると、安全確認済みマーク「PSEマーク」が付いたものでなければ、たとえそれが中古であろうが新品であろうが販売できなくなる法律だそうです。
いったい、誰がこんなことを考え出したんだ!!!
同法に違反したら「同法に違反した業者は、最大で1億円の罰金を科せられる」たそうです。オーディオ機器の中には20年30年たってもメンテナンスさえ良ければ立派に動くものも多いし、ビンテージ物として驚くほどの高額になっているものもあります。
いずれ余裕が出来たら、昔のマッキントッシュ(パソコンのMacではありませんよ)のアンプを手に入れるぞ!と思っていたのが、この法律でパーになりそうです。
「PSEマーク」の取得はメーカーでなければ駄目なようですから、もうすでに整理や倒産などで無くなったメーカーもたくさんあります。
それでも、製品はしっかり残っているわけで、そのような製品を求めている人も多いはずです。
耐震偽造問題の時の建築確認なんて、役所が全然見ていなかったことがハッキリしているのに、経産省なんて役所の役人が何をフザケタたわ言を言い出すんだ。
確かに、安全で言えば耐久力の落ちた一般家電製品の中古品は安全でないものが出てくるのは仕方ないにしても、きちんと手を入れてメンテナンスできている旧オーディオ製品まで対象にする必要な無いじゃないか。
本当に、久々に怒鳴りたい感じです。
木っ端役人、人の趣味の世界まで首を突っ込むんじゃないよ。
古い製品は、古いなりに大事に使っていくんだから余計なお世話です。
これで、オークションで狙っていた古いオーディオ機器が高騰するのは確実(今のうちに手に入れとくため)で、その意味でも憂鬱です。

スーパーゲームばあちゃん

MSNニュースを読んでいたら面白い記事がありました。
スーパーゲームばあちゃん
お孫さんのサイト
70歳のオハイオ州クリーブランドに住むバーバラ・セントヒレアさんは30年来のゲーマーで、自宅には「ニンテンドー64」「ドリームキャスト」「プレイステーション2」「Xbox360」などのゲーム機を持っていて、夕方の5時ごろから夜中の2,3時までゲームをやるそうです。
何で、このバーバラさんが評判になったかというとお孫さんのティモシー君が書いているブログからだそうで、マスコミが取材に詰め掛けているようです。
30年前といったら、テーブルゲームの「ブロック崩し」や「テニス」が流行った頃、有名な「スペースインベーダー」は少し後になりますね。
お気に入りのゲームは「ファイナルファンタジーVII」だそうです。
凄いな! 私もコンピュータゲームは好きで随分やりましたが、ある日時間が勿体無いような気がして、いつの間にか辞めてしまいました。
人生の先が短い(それほどでもないか)私がゲームに使う時間が勿体無いと思うようになったのと同時に、子供たちがゲーム大好き人間になっていましたね。
新しいゲームを子供たちがやっている隣で、見るとはなしに見ていると登場人物が声を喋るんですね。
8ビットのCPU、5インチフロッピディスクの時代に、人間の声を入れようとすると、音声データをどんなに圧縮しても300KBくらいの大きさになり、1MBしか入らないフロッピーの容量を食いすぎて、とうとう音声を入れるのを断念したことがありました。
まあ、コンピュータの性能向上の早さには目が眩むような気がしますが、30年、40年くらいでは、人間って何も変わっていなくって、相変わらず戦争はしているし、泣いたり笑ったりしている訳です。
バーバラ婆ちゃんは、「あなたたちは、おばあちゃんは編み物かなにかをしながら、座って死ぬのを待ってるもんだと思うんでしょ。でも私は違うの」と言っています。
それにしてもゲームをやっているか編み物をしているかだけの違いのようですが、お婆ちゃんがゲーマーであることが珍しいのでしょうね。
ただ、後2,3年もすると団塊の世代が一斉に退職を迎えますので、ゲーム爺さんがわんさか増えるような気がします。

ポッドキャスティングって何だ

ブログランキングなんぞに登録しなければよかった。意外と気になりますね。
この「パソコン日記」が現在何位なのか。10-20位くらいは平気で変動しますから、気にすると本当に気になって仕方がなくなりますね。
JUGEMを借りたのが2004年の2月ですから、もう丸2年ですか!
最初は、自分史として記憶に残っていることを書き留めておけるスペースとして使って、まあ、見る人がいれば見ていただければ良い、というくらいのつもりでしたから、アクセスアップなんて全然考えてもいませんでした。
私の商売としては、ネットショップの運営支援などもしているわけで、アクセスアップなどは一番頭を悩ましているところですけどね。
それで、1つ実験をさせてもらいたいのですが、他の人のブログを見ると「気に入ったらクリックをお願いします」というのがありますが、これでランキングが本当に変動するのかどうか。

ブログランキング
―気に入ったらクリックをお願いします
結果は、後日報告します。
で、今日のタイトル「ポッドキャスティング って何だ」ですが、簡単明瞭に説明してくれているサイトがあったのでご紹介します。
デジタルARENA
つまり
「10月の頭くらいから、米国のニュースサイトなどでPodcasting(ポッドキャスティング)という言葉をよく見るようになった。 Podcastingとは、ネットラジオの音声を自動収集するしくみ。あらかじめ専用ソフトに好きなネットラジオ局を登録しておくと、ソフトが定期的にそのサイトをチェックし、新しい放送がアップされると自動的に放送をダウンロードしてくる。さらにその放送をiPodに自動転送して聞けることから Podcastingの名がついたのだろう。」
とのこと。
これだけでは、どうも良く判らないですね。iTunesは確かにダウンロードして、時々気になるアーチストの新曲のデモ視聴をしたりしています。(購入したことはありません)
iPodはまだ買っていないので、どのように便利なのかが実感できないですね。
そもそも、個人がやっているネットラジオというのが、どうやったらそんなことが出来るのか、相当な技術力がないと駄目なんじゃないか、と思っていたら簡単に個人でネットラジオができるサイトがありました。
それが今、流行のブログでネットラジオができるのです。
ケロログ
つまり、ブログ形式で自分のネットラジオが簡単に開局??できる無料サービスなんですね。
それも専用の電話番号に向かって喋りたいことを喋れば、それがそのままネットラジオとして流すことができるという簡単さ!!
音声ファイルを編集・加工したりするソフトなどを使わなくても、電話だけでOKという本当にお手軽なシステムです。
無論、バックグランドミュージックを流したいとか、効果音を入れてそれなりに仕上げたい場合は「DIGITAL Gretchen」のような専用ソフトが必要になります。
このケロログというサイト、GoogleのPageRankを見ると「5/10」となっていて有名なサイトらしいのですが、サービスが開始されたのが去年の2月くらいのようです。
それにしても、たった1年でPageRankが「5/10」とは、SEO対策に苦労している人達から見れば本当にうらやましい限りです。
個人的には、あのスネークマンショーの桑原茂一さんのプロデュースだという「Comedy Club King」が面白いですね。

Gmail について

ある方から、Gmailの紹介をいただきましたので登録してみました。
すぐにGmailが使えるようになりましたので、使った感想を書いておきます。
Gmailは 検索機能つきの無料ウェブメールサービスで、約2.5GBもの保存容量を提供してくれます。
GmailはWebメールですので、インターネット接続環境とブラウザさえあれば、どこからでも自分のメールサイトにアクセスできます。
Outlookを初めとして、従来のメーラーは特定のメールを保存するためにフォルダを作りますよね。
例えば、仕事がらみのメールについては「Business」のようなフォルダ名のフォルダを作っておき、仕訳ルール(フィルタとも言います)の設定で特定のメールアドレスあるいは件名のメールを受信したら、Businessフォルダへ自動的に移動させるようにする。
仕訳ルール
このような仕訳ルール設定を1つ1つしておくと、メールを受信したときに、それぞれのメールを各フォルダに振り分けてくれますので、友人から来たメールは「友人」フォルダに、仕事に関係したメールは「Business」フォルダに入ります。
確かに便利です。ただ、色々なメールが来ますので、その都度仕訳ルール設定をするのが、だんだんやりたくなります。
私みたいなずぼらな人間は、どのフォルダに仕訳すればよいのか判らなくなって、ついつい適当な仕訳ルールの設定をしてしましますので、結局重要なメールを見逃してしまう事などの失敗をよくします。
Gmailでは、基本的にフォルダの概念がないようです。受信したメールは「受信トレイ」にそのまま表示されます。
ただ、フォルダの代わりに「ラベル」付けが行なえるようになっています。
仕訳ルール
例えば、「Business」というラベルを作っておき、受信したメールの中で「Business」というラベルを付けたいメールがあれば、そのままラベル付けをしておくと、画面左サイトにある「Business」ラベルをクリックすると選別されたメールだけを一覧表で出してくれます。
ラベル付け
これはフォルダでは無く、メールにラベルという色付けをしているだけです。
Gmailでは受信メールは全部「受信トレイ」に入ってきます。何百でも何千でもすべてのメールはすべて「受信トレイ」で管理する形式になっています。
仕訳ルールもフォルダもないと一見無秩序になり、混乱しそうですがGoogleお得意の検索機能が強力ですから、メールアドレス、件名、本文いづれかでも、取っ掛かりのキーワードを入力して検索をかけると、ちゃんと目的のメールを探し出してくれます。
つまり、全てのメールをドンと受け取って必要な時に、探して見れば良い。これはいらないメールであるとか、これは重要なメールであるとか、いちいち何らかの整理をしなくてもいいではありませんか? という作りになっているわけです。
Gmailの使い始めには、いままでのメーラーと違うので大変戸惑いましたが、慣れたらこちらのほうが楽ですね。
もう1つ、Gmailで便利なのはスレッドと呼ばれている機能です。いわゆる「メール履歴」ですね。
誰かからメールが来る、そのメールに返信する、またメールが来るといったやり取りを行なったメール群を一括で表示してくれます。
Outlookでも出来ないわけではありませんが、設定がややこしいので、使っている人は少ないんじゃないでしょうか。
Gmailでは、このスレッドが普通に使えます。1つのメールをクリックして内容を表示すると、そのメールに関連した(返信や再返信など)メールが出てきます。
インターネットショップなどを運営されていると、お客様からの問い合わせメール、それに対する返事、新たなお客様の問い合わせ、など1人のお客様とのメールのやり取りでも何回のもメールを出さなければならない事があるようですが、メール履歴って追っかけるのが大変なんですよね。
Googleの各種サービスの基本はGmailであると聞いたことがあります。
何が基本なのか良くわかりませんが、2GBものメールの保存ができて無料なんですから、使わない手は無いでしょう。
ただ、現在は新規の申し込みはやっていません。私がGmailの
招待をある方からいただいたように、私もGmailを使ってみたい方に招待をいたします。
私から招待できる人数は18人までだそうです。Gmailを使ってみたい方は
姓:
名:
メールアドレス:

の3項目を明記して、私までメールをください。
招待状をお送りします。18人を超えたら招待状が送れませんので、招待状が来ない人は諦めてくださいね。
私のメールアドレスは、プロフィールに書いてあります。

東横インについて

東横インの無断改築問題で、またまたマスコミが大騒ぎです。
毎度毎度のことなので、もう驚かないが騒動の原因は西田社長の記者会見にありそうだ。
少しも悪いことをしたと思っていない話しぶりには、私は失笑してしまったが、「許せない!!」と思った人が多かったようですね。
各地の東横インにはクレームの電話がバンバン入ったようで、フロントの女性の中には電話対応中に泣き出した人もいたようです。
私は東横インのファンです。もう、10年以上前から利用している。理由は安くて、清潔、ベッドが広い、フロントの対応が優しいからです。
東京では、東横イン大塚駅北口、浅草千束、東西線西葛西が定宿であり、大阪では新大阪中央口、心斎橋西が定宿です。
定宿というからには1つだろうとつっこみを入れてはいけない。人気があるから、予約で一杯で泊まれないので複数の定宿ができるのです。
値段の高いビジネスホテルで、フロントの対応に腹を立てたり、サービスに満足しなかったり、といったことは往々にしてあったが東横インを定宿にしてからは、そのようなことは無い。
いつも気持ちよく利用させてもらっています。
今回の問題は、行政の建築許可が出たあと勝手に改装した事、「ハートビル法」に違反してる点にあるのですが、確かに法令違反は悪いことです。
でも、フロントはじめとして現場の人間に電話をかけて「罵詈雑言」を浴びせかけることは無いんじゃないですかね。
責められるべきは経営陣でしょう?
私のような貧乏ビジネスマンは、やっぱり出張に出たら東横インのような安くて清潔で気分の良いホテルに泊まります。
東横インの女性スタッフの皆さん、あなたたちは少しも悪くありません。
今度泊まるときにも、あの素晴らしい笑顔を見せてくださいね。