海の見える喫茶店とBEENO

金曜日夜からの出張で、2泊して帰ってきました。
出張先にあった喫茶店(お昼の食事をした)が、海に面しているすばらしいところだったので、携帯電話のカメラでパシャと1枚。
窓辺の風景
海を見ながら食後のコーヒーをゆっくり飲んで、いやー良かったです。
この喫茶店で、チョット変わったものを見つけました。爪楊枝を刺しておくものなのですが、爪楊枝を魚の骨に見立てた爪楊枝差しです。
爪楊枝差し
携帯の写真ですので見にくいかも知れませんが、「骨まで愛して」と書いてあります。
若い方はご存じないでしょうが、昭和41年に大ヒットした歌謡曲の題名です。歌手は城卓矢さん。
爪楊枝を魚の骨にみたてて「骨まで愛して」とは、年配の人には受けますね。
このブログはロリポップさんの「jugem」を借りているわけですが、このjugemの宇宙人みたいなキャラクターが可愛いと前々から思っていたのですが、偶然、このキャラクターの作者のサイトを発見しました。
ViVAGRPHICSを主催されている泉川さんがそうです。
泉川さんのサイトを見ていたら、なんとも愛くるしいキャラクターが。
ビーノ
(泉川さんスイマセン、このような画像の使い方をして。駄目だったらメールくださいね。すぐ削除しますから)
その名も「BEENOビーノ」。ホントーに可愛い可愛い。
色々なキャラクターを見てきましたが、これほど私の壷にはまったキャラクターはいません。
若ければ「チョーカワイイ!!!」とでも叫びたいほどです。いやー可愛い可愛い、早速私のパソコンの壁紙はビーノです。
泉川さん、ビーノは実体化、つまりキャラクター商品化されていないんですか。
もし売っていたら、いくつでも買いたいです、私。
すみません、私情に走ってしまいました。

ライブドアについて

耐震偽装問題などは本当に、どっかいったようなホリエモン問題でマスコミは大騒ぎですね。
ほとんどのマスコミが、まるで誰かに号令でもかけられたように「右向け右」で、集中豪雨のように1つのニュースを流すのは何故なのか理解に苦しみます。
ホリエモンがライブドア関連のすべての会社の役員から身を引いたって、彼はライブドアの発行済み株式10億株の17%を持っている大株主です。たとえ1株100円になったとしても1億7千万株X100円ですから、以前大金持ちであることにはかわりありません。
日本は法治国家ですので、検察の取調べだけで罪状が決まるわけではなく裁判をしてみないと有罪か無罪か判らないのですから、TVのワードショーなどで訳知り顔に「懲役5年でしょう」とか「いやいや7年でしょう」なんて言っている文化人を信用してはいけません。
この問題の大事なところは「粉飾決算」をしたらしい事ですね。(まだ確定したわけではありませんが)
本来赤字の会社が黒字であるように操作をする、つまり嘘の情報で「株式市場」を騙したことが問題なのです。会社が儲かっていて将来性も知名度もあるとなったら株価は上がります。
ブログランキング の総合ランキングで、堂々の3位である「株でもうすぐ一億達成!からライブドア20万3000株全力信用買!で大損こいて一気に地獄に落ちた日記。」を読ませてもらうと、この管理人さんの悲惨な状況がリアルタイムでわかります。
私が株をやっていないからかもしれませんが「あららー!大変」としか言いようがありません。管理人さんの文章が妙に明るいのが気にはなりますが。
ライブドアは「株式市場」に嘘の情報を公開していたらしいぞ、ということでたちまち株価が下落しているわけですから、ライブドアの監査法人(会計監査人、港陽監査法人)が「粉飾決算ではありません」と一言言えば騒ぎは収まるはずです。
(言えば良いのに、言わないのかな、あやしい!)
ここのところ、ちょっとライブドアのことばかりでしたので、そろそろライブドアは打ち止めにしますね。

ライブドアとYahoo

ホリエモンが逮捕され、新聞、TVで大騒ぎしていますね。来週の週刊誌も特集を組むのが目に見えています。
耐震強度偽装問題なんか、どこかに吹っ飛んだようで、すべてのマスコミがホリエモンで騒ぎまくるんでしょう。
今度も1ヶ月くらい騒ぐのかな。
で、ライブドアですがポータルサイトとしてのライブドアのTOP画面がYahooとそっくりなんだけど、あまり話題になっていないような気がします。
レイアウトからコンテンツまで、ほとんどYahooそのままですよね。
以前のライブドアは、それなりに独自性があったような気がするので調べて見ました。
2000年1月のTOP

2001年1月のTOP

2003年1月のTOP

2004年1月のTOP

そして2005年4月のTOPです

こうして見ると、2005年になってから、ほとんどレイアウトとコンテンツがYahooと同じになっています。
何があったんだ、ライブドア!! ちょっと大げさですが去年が節目だったんですね。
このようなWebサイトの遍歴を簡単に教えてくれるサービスがあります。
Wayback Machine というところです。
Wayback Machineは、世界中の膨大なWebサイトのページを収集してくれています。大容量のハードディスクを積んだサーバーがズラーと並んでいるところを、つい想像してしまいます。
最近は、ホームページで公開していた写真を勝手に使われた、だとか文章がそのまま使われたとかで、大騒動してる人達の話をブログなどで見ます。
抗議をしたらすぐにページを削除して知らん顔をしている、けしからんなどで大喧嘩をしていますが、Wayback Machineを使って調べれば、例え削除されたページであってもWayback Machineが収集しているかもしれません。
Wayback Machineを使って、自分のホームページの遍歴を眺めて見るのも楽しいかもしれません。
ただし、Wayback Machineといえども、全てのWebサイトを収集しているわけではありません。
ちなみに、この私のブログは「Oct 19, 2004」から全部で5ページ、保存されていました。
たった2年前なのに、すごく懐かしいような恥ずかしいような気がします。

ネットコンシェルジュって何

最近、また聞きなれない言葉が流行っているようですね。
ネットコンシェルジュ
確か、「コンシェルジュ」は6-7年前から使われはじめた言葉で、元々は、一流ホテルなどで、観光名所の案内からチケット手配、旅のプランづくりまで、お客のありとあらゆるリクエストに応える「ホテルスタッフ」のことだったはずです。
それが、いつの間にか「案内人」とか「便利屋さん」的な使い方に変わっています。そしてとうとうネットコンシェルジュだそうです。
医療関係のm3.com は
「医師のネット・コンシェルジュ」m3.com Concierge(コンシェルジュ)を開始しました。
「m3.com Concierge」とはネット上の医療コンシェルジュ「MR君」と共に、新たに生活・経営・キャリアなど医師ライフに役立つ情報提供を行うコンシェルジュ「QOL君」を加えた、医師の方々に必要な情報をトータルに提供するネット・コンシェルジュサービスです」
つまり、お医者さんに専門的なニュースや日常生活に必要なニュースを流す、それを受け取るお医者さんにはポイントがたまり、ソニー製品クーポン、ANAマイレージ、医中誌パーソナルWeb、医学書籍など50種類以上の商品に交換することができるそうです。
どうも、ネットコンシェルジュという言葉は「ネットの案内人」のような使われ方をしているようです。確かに、何かを調べたいときに、検索キーワードの使い方のうまい人とそうでない人がいるのは確かです。
私などは自慢ではありませんが、意外と調べたいことが簡単にネット上から発見できるほうで、友人たちからはどんなキーワードを使うのか不思議がられたりしますね。
となると、この特技を生かした商売が出来るかもしれませんね。ただ、条件が1つ
ネットから拾った情報だけど、それに価値を認めてお金を払う
これって、重要な事なんですね。いくらネットの情報にはお金がかからないといっても、調べている時間は消費しているわけです。(つまり人件費がかかっている)
でも、自分で調べればタダと思うとお金は払わないですよね。タダのものに支払いをするのが馬鹿らしい、だから、自分で調べる、結局長い時間をかけても満足な情報は集まらない、最後に「タダのものに金出すなんてもったいない」とか言いながらしぶしぶ支払いをする。
ネットコンシェツジュという商売も、タダのものでも必要であればお金を払うことが、普通にならなければ商売としては成立しないようですね。

東京証券取引所について

ライブドア問題をはじめ、にわかに注目も集まっている東京証券取引所です。
私は株をやっていないので、関心はなかったのですが、1月20日付けの讀賣新聞を見て驚きましたね。
記事
NY証取 能力けた違い 1時間に4680万件 取引量 通常の5倍でもOK
ニューヨーク=小山守生】
東京証券取引所が18日に取引停止に追い込まれたのは、取引量がコンピューター・システムの処理能力の限界に近づいたためだが、世界最大の取引所であるニューヨーク証券取引所は「通常の取引量の約5倍を処理できるシステム能力を備えている」ため、東証のような事態は考えられないとの見方が多い。

ニューヨーク証取は、売買注文の受け付けや約定、注文取り消しなどの業務を1秒間に1万3000件処理できる。これまで最大の処理実績は同6000件で、「取引のピーク時でも十分に余裕がある」(市場関係者)。1時間の処理能力は4680万件にもなり、東証が1日で処理できる売買注文900万件、約定450万件を大きく上回る。

ニューヨーク証取は、過去12年間に計20億ドル(約2300億円)以上の関連投資を行い、システムを増強してきた。1990年代後半の株式バブル、ここ数年のインターネットによる株取引普及に伴う取引量の増加に対応するためだ。2001年9月の米同時テロ後は、取引所の機能をまひさせるサイバーテロに備えた増強も行われた。
(2006年1月20日 読売新聞)

これを読むと、東京証券取引所のシステムがニューヨーク証券取引所やロンドン証券取引所に比べ、大幅に能力が劣っていることがわかります。
「月とすっぽん」という言葉が頭に浮かんでくるのは私だけではないでしょう。
それより問題らしいのは、レスポンス(応答)時間が10秒程度かかるらしいとの事。このレスポンス(応答)時間というのは、証券会社が売り、買いの指示を東京証券取引所に出して受け付けられるまでの時間で、ニューヨーク証券取引所やロンドン証券取引所では0.1から0.02秒なんだそうです。
単純には1000倍遅い、まるで自転車とジェット飛行機の違い、こんなシステムが世界第2位の経済力があると威張っている日本を代表する証券取引所の武器なんだそうです。
これでは世界の金が日本から逃げ出すんではないですか。お金だけではなく物流でも大量貨物輸送の要となる「ハブ空港」もアジアではソウル、シンガポール、香港などに取られているわけですから。
今年は、昨年から続いている「耐震偽造問題」に端を発した「構造計算」の「構造」という言葉が大きなポイントになりそうですね。
普通に生活していると、電気・水道・ガスなどをはじめとしたライフラインや、それこそ建物、商取引、その他もろもろに関して、誰かが社会の中でちゃんとやってくれている、と思うからこそ生活できているわけですが、このような「構造」そのものが怪しかったり、しっかりしていなかったりしているらしいと思うと気が重くなりますね。
今年のキーワードは「構造」、社会の構造だったり、会社の構造だったり、学校の構造だったり色々と問題が出てきそうな気がしますね。

情報収集に便利なサイトを発見

ネットサーフィン(古い言葉だな!)をしていたら、便利なサイトを見つけました。
気になる、あるいは常にチェックしておかなければならないサイトが更新されたら、メールで教えてくれるサービスです。
ブログであれば、RSSリーダーに登録しておけば更新情報は常にわかりますが、普通のホームページはそうはいきません。
ブラウザのお気に入り(ブックマーク)に登録しておいて、気が付いたときにチェックするぐらいしかないわけですが、このサイトを使うとページが更新されると、自動的にメールが届くんですね。
MailPia
どこがやっているのかと思ったら、沖電気工業株式会社でした。このサービスを受けるためには、当然メールアドレスを登録する必要がありますので、変なところであればメールアドレスの横流し?などの心配をしなければなりません。
沖電気であれば、そのような心配をする必要はなさそうですので、安心して使えるようです。
似たようなサービスにGoogle Alertsがあります。
Alertsの場合は、気になるキーワードを登録しておくと、新しい検索結果を自動的にEメールで知らせてくれるサービスです。
この2つを組み合わせると、便利な使い方ができます。
例えば、map(地図)に関する新しい情報と新しいサービスを始めたサイトの情報を常に知っておきたい場合などのときに、Google Alertsにmapのキーワードを入力しておく
Google Alertsからmapにかんする情報がメールで届いたときに、そのサイトを見に行って関心があるようであれば、MailPiaに登録しておく
これで、常に新しい情報が手に入るわけです。
2つのサービスとも「無料」です。
Google Alertsは別にして、MailPiaに関しては、使いようによってはちょっと大変なことが出来ますが、大丈夫なのかな?

ライブドアの強制捜査と阪神淡路大震災について

もういやになってきた。
何がって? 日本の大手マスコミですよ。
1月17日は、阪神淡路大震災が発生した日であり、耐震偽造問題での重要人物であるヒューザーの児島社長の証人喚問の日でもある。
阪神淡路大震災でなくなった方、6401人、負傷者40,092人、家屋被害448,930世帯という大地震が起こったのが1995年1月17日なのです。
この阪神淡路大震災で倒壊した家屋の中にも、ひょっとしたら耐震構造に問題があったのではないか、と思われる倒れ方をしている物件が少なくなかった訳です。
したがって、今回の耐震偽造問題は過去から現在に至るまでの建設業界全体の問題であり、これをきっかけにして建物の耐震検査のやり直しや手抜き工事の撲滅、つまり検査制度を1から作り直す良い機会でもあるのです。
そこに、突然東京地検の強制捜査というニュースが16日の夕方飛び込んできた。
夜になってからの強制捜査なんて、今まで聞いたことが無いよ。
これ、17日という日の震災や偽造から目をそらさせる目的にしか過ぎない事はわかりきった事じゃないですか。
にもかかわらず、新聞、朝のTV番組、すべてライブドアの話題ばかり。
1社でも、阪神淡路大震災や証人喚問をトップに持ってきたところがあるか、1社も無い。
政界も業界も関連団体も耐震偽造問題から目をそらさせたい、と思っているのは明白なのに。
本当に、小泉政権になってからマスコミ操作が激しすぎる。その操作に簡単にマスコミがのっている。
10年前だったら、ニュースの取得方法も新聞やTV、ラジオ、雑誌くらいしか無かったから判らなかったこともインターネットが普及するにつれ、色んな情報が容易に手に入るようになってきている。
勿論、偽情報もたくさんあるけど、それは取捨選択すれば良いだけの事。
17日という日が特別の日であることを書いているブロッガーの人たちもたくさんいて、その人たちの記事を読むとマスコミを使っての「目くらまし」であることを書いている。
今回は特に、そのような記事が多い。あまりにあからさまにマスコミ操作をやると次の選挙が怖いよ。自民党さん、公明党さん。

脳を鍛えるのが流行りなのか

任天堂DSのソフトで「脳を鍛えるDSトレーニング」が売れているそうですね。
確か、TVで松島奈々子さんが「51歳」とかで微妙な表情をしているやつですよね(違ったかな、最近真剣にTV見ないから)
何か、面倒くさそうで、そんなもの誰がやるか!と思っていたら、ワープロで有名なジャストシステムが2月28日までの期限付きで「全国一斉!日本語テスト」なるものをやっているのを発見しました。
日曜日でもあるし、暇だからということでチョットやって見ました。
結果は「61点!!
ショックです。80点くらいはもらえるとばかり思っていたら、61点。
正解と答え合わせをしてみたら「国語力」が悲惨でした。10問中5問も間違えている。
すみません、問題をばらすようで悪いのですが、
一世一代、これひらがなでどう書きますか?
いっせいいちだい
いっせいちだい
正解は「いっせいちだい」だそうです。
大辞林で
—————————————
いっせ-いちだい 5 【一世一代】
1一生のうち、ただ一度であること。
「―の大ばくち」
2歌舞伎俳優や能役者などが引退前に仕納めとして得意の芸を演じること。
3近世、能楽の家元太夫が、一代に一度幕府の許可を得て行なった勧進能。一世一代能。
————————————–
だそうで、確かに「一世一代」は「いっせいちだい」が本当のようですが、ワープロで「いっせいいちだい」と入力しても一世一代と変換しますよね。(言い訳がましいネ)
前の日記でSkypeのことを書いた時、
自慢じゃないが中高校時代からずーと英語赤点だった
っていったのに、日本語もどうやらアヤシイらしいことが判って、落ち込みました。
ある定業種向けのパッケージソフトの説明マニュアルは、私が書いたんですが、これじゃ相当言葉使いや語彙が間違っていた可能性が有りますね。
その業界では、ベストソフトに選定されたくらいのソフトで、かなりの本数を販売しましたので、ユーザーは半端じゃなく多かったんですがーーー
ユーザーの皆さん、いまさら遅いですが「ごめんなさい!!
ただ、マニュアルなんて昔から見られないのが定番ですから、気づいていない人もたくさんいるはず。と開き直りができるのも「年の功」ですね。
それにしても、手遅れかもしれないけど何とかしなきゃ。

アクセスアップって面倒くせー

この日記でも度々話題に取り上げているアクセスアップのためのSEO対策ですが、これがハッキリしたことが実際にはよく判りません。
つまり、どのようにするとYahooやGoogleなどの検索で上位に表示されるように出来るか、という点でです。
完全にわかっている人間は、YahooやGoogleの限られた人達だけのはずです。YahooやGoogle以外の会社(特にSEO対策の専門会社など)のホームページなどを見ると、あたかもわかっているようなことが書いてありますが、半分本当で半分は法螺を吹いていると思って良いようですね。
(別に非難しているわけではありません、今までの経験値からSEO対策の専門家が育っている会社もあります)
検索での上位表示の手法がばれてしまうと、だれでもその手法を使って上位表示を狙いますので大変なことになります。
だから、検索結果の表示方法については重大な極秘事項として厳重に管理されているはずです。
我々素人は、SEO対策の専門家ではありません。ただ、何とかしたいという思いは誰しも持っているわけです。
「最小費用の最大効果」という言葉があります。出来る限り少ない費用で、最も大きな効果を得ることを目的とする場合によく使われます。
アクセスアップに関しても、この考えでお金は出す、ただ、払った以上のアクセスアップが出来るようにすると考えると方法が無いこともないようです。
このページの左サイトに「検索エンジン登録代行・検索エンジン上位表示でアクセスアップ! 1980円~!」とバナー広告を貼っていますが、このホームページ登録ドットコムでは大変面白いサービスをやっています。
ホームページ登録ドットコムのサイトに行くと、ページの一番下に「SEO対策でアクセスアップ」がありますのでクリックしてください。キーワードアドバイスツールプラスがあります。
ここの入力ボックスに適当な単語を入れてアドバイスツールボタンをクリックして見てください。下にある「月間検索回数(予測値) & Google・Yahoo検索結果」という一覧表に細かな数字が表示されるはずです。
キーワードアドバイスツール
このキーワードアドバイスツールプラスはYahooやGoogleで、どんなキーワードが使われているか、そのキーワードで何回検索されたか、また、YahooやGoogleがそのキーワードで表示できるサイトの数がいくつあるかを示してくれます。
上の図では例にしたがって「引越」というキーワードを入力した結果です。
「引越」というキーワードが1ヶ月間に使われた回数が約21万回、Googleでは「引越」という言葉があるホームページを460万ページ程度データベースに持っている、Yahooでは1350万のページを持っている訳です。
重要なのはGoogleKeyとYahooKeyです。説明によると(28万回の二乗)÷460万 で計算した数値を示しているそうです。
何で二乗しているのかは判りません(調べろよ)が、Keyの数値が大きい方が「狙い目」となります。
簡単にいうと検索結果のページ数に対してキーワードとして使われた回数が多い、つまり頻繁に使われるキーワードなんだけれど、結果のホームページの数が少ない。
したがって、このキーワードをホームページの文章中に出来る限りたくさん使ってあると検索の上位に表示されやすいことになります。
(Googleのデータベースに460万ページ!あったとしても、計算上はそうなります)
このキーワードアドバイスツールプラスを使って、自分のホームページで使っている言葉を片っ端から調査をするとGoogleKeyやYahooKeyの数値が赤字になる言葉が見つかるはずです、保証はしませんが。
見つかったら、ホームページの文章としておかしくないように気をつけながらキーワードを文章中にちりばめてホームページを作り直します。
これで以前よりいくらかましな検索結果が得られると思います。
先ほどの「最小費用の最大効果」の話はどうなったかというと、Googleでは「アドワーズ広告」、Yahooでは「スポンサーサイト」と呼んでいますが、これを使って検索上位に表示させるのではなく、特定のキーワードで検索されたら、下の図のように広告を出してしまうやり方でアクセスアップを図る方法があります。
説明
で、上の図ですが実際にGoogleで「引越」のキーワードで検索した画面です。
「アドワーズ広告」がたくさん付いてますね。「引越」というキーワードで検索する人が多いので、広告にそれなりの費用を払ってもたくさんの人を自社のホームページに誘導できれば採算が取れるのでしょうね。
ただ、「アドワーズ広告」も「スポンサーサイト」も基本的には1クリック単価と言って、クリックされる度に料金が発生します。
また、このように広告を出す企業が多いと必然的にクリック単価が上がります。(引越のクリック単価っていくらぐらいになっているんだろう?先頭に表示されている企業さんなんか相当な金額のはず。誰か知っている人がいたらこっそり教えてくれませんか。最高単価1クリック11、000円という話も聞いたんですけど)
で、もう一度「最小費用の最大効果」の話に戻ると、
(1)GoogleKeyやYahooKeyの数値が赤字になるようなキーワードを見つける
(2)実際にそのキーワードで検索をかけてみる。
(3)「アドワーズ広告」や「スポンサーサイト」が1社も表示されないかどうか確認する
(4)スポンサー企業が多ければ、(1)に戻ってキーワードを探す。
(5)キーワードが見つかったらGoogleなりYahooなりに広告を出す
が結論になります。
面倒臭くて、やってられないヨ!という声が聞こえてきそうですね。

Google PCが面白そう

ともかく GoogleLocalやGoogleErat、GmailやGoogleアラートなど、本当に面白いことばかりやってくれるGoogle社が、今度はGoogle PCの販売を行なうらしいですね。
GooglePCの写真
それも100ドルらしい、写真をみると玩具っぽくてそこが又良い。
売り出されたら即買です。OSなんかいらないですね。BIOSとブラウザ(出来ればFirefoxあたりを。自分が使っているので!)さえあればインターネットが出来ますし。
最近はEXCELのような表計算も「JavaScript + XML」であるAjaxで出来るようですね。
ワープロもOKのようだから、重くてすぐ壊れるWinXXXXXXXなんて名前のOSはパソコンを普通に使っている限り要らないかも。
記事を読む限り、外付けワイヤレスLANアダプタも付いているようなのでネットをやるのには問題なし。
耐久性とか考えずに消耗品と考えれば1年間もってくれて月割り833円ですみます。
全世界の子供たち向けに1億台販売予定とか、100ドルで1億台、つまり100億ドル(1兆1千億円)売り上げるつもりらしい。
ひょっとして1台100ドルでは、いくらか赤字なのかもしれませんが、発行済株式の時価総額が13兆円とも15兆円とも言われるGoogleのことですから、なんら問題なしということでしょう。
しかし、このチープなパソコン、ほんと欲しいな